ACほむ提督の航海日誌2.9

アダルトチルドレンのほむ提督が、生きづらさを抱えつつもそれを克服し、生きていこうと孤軍奮闘する日々をまとめたブログ。 生きづらさからの脱却、毒親の典型的特徴を備えた親への対処法、内向的な人間の生き方などを模索しています。

日本でもクリスマス。その起源や由来、意味とは?~今年もやってくる~

日本でもクリスマス。その起源や由来、意味とは?~今年もやってくる~


こんにちは、ほむ提督です。

クリスマスが今年も来ますね。
準備、してますか?まだ早いですかね。
クリスマスツリー、クリスマスソング、プレゼント、ケーキ、デート、ディズニー、ホテルの予約等々・・・・・・

 


楽しみや期待は尽きませんが、一度クリスマスについて一応の理解はしておきましょう。


クリスマスは、イエス・キリストが誕生したことのお祝いで、キリスト教徒による祝祭が広まったものです。
それがさらに「冬至の祭り」と結びついたものが、現在のクリスマスという一大イベントのようです。
冬至の祭り」とは、冬至を境に日が長くなるため、それを太陽の復活であるとしてお祝いする祭りでした。


ですので、クリスマスとはChrist(キリスト)のmass(ミサ)という綴りなのです。



またクリスマスと言ったら欠かせないのが、ツリーです。
このツリー、モミの木なんですが、見ての通り葉が尖っています。
つまり針葉樹というわけです。学校で誰もが覚えたと思います。
そのうえ、紅葉することがない常緑樹でもあります。

この常緑樹と言うところが大事で、冬になっても葉を落とすことのないことから強い生命力を象徴するものとされました。
その寒さに負けない姿から、モミの木のような常緑樹も「冬至の祭り」に使われていたのです。
やがて「キリストの誕生祭」と「冬至の祭り」が一体化した際に、同じく取り込まれたのでしょう。


ちなみに、キリスト教以前の暦では日没を一日の境目としていました。
そのためいわゆるクリスマス・イヴと呼ばれる12月24日は、その夕刻から朝まで暦上はクリスマスと同じ日だったのです。
今では前夜祭扱いですが、元はクリスマスの始まりだったのです。


そしてキリスト教徒の多い欧米では、クリスマスはとても重要なものでもあります。
欧米ではクリスマス休暇とし、クリスマス前後大体20日あたりから休日になるそうです。
お店もほとんど閉店してしまうとか。証券会社なども休業し、取引をやめるそうですから入れ込みようがわかります。
第一次大戦では、クリスマスの間だけ停戦になり、クリスマスのお祝いをしたところすらあります。
戦時中でも基地にツリーを飾ったり、家族から基地にいる兵士にクリスマスカードが送られたりもしたようです。


そんな大事なキリスト教の祭りが、なぜ日本で年中行事として行われているのか。
気になりますよね。日本人の多くはキリスト教徒でもないのに、なんで?と。
そんな疑問にお答えすると


それは、日本人がお祭り好きだから。


ということになります。
実際そうとしか言いようがありません。詳しく調べたら違うのかもしれませんが。

日本にクリスマスが入ってきたのは、キリスト教が入ってきたのとほぼ同時期。
戦国時代頃に、宣教師が船でやって来たころです。
それと同時に、クリスマスも平民の間にまで徐々に広がり始めたようです。
初期の頃はあくまで「冬至の祭り」として行われていたそうですが、徐々にその建前もなくなっていったようです。


昭和辺りにはだいぶ浸透してきたといえます。
太平洋戦争の最中でも、クリスマスツリーの写真さえ残っているそうです。
これはだいぶ日本の行事として根付きつつあったといえます。

やがて企業などが販売促進のため、クリスマスを前面に押し出した商品の売り出しを始めます。
それも一因となり、今ではすっかりクリスマス商戦なんて言われるほどになっています。

ちなみに日本がチキンを食べるのは、ケンタッキーの仕業です。
ある日本在住の外国人が「日本では七面鳥は手に入らないから、ケンタッキーのチキンで祝おう」そう言って来店したそうです。



そのときKFCに電流走る……!

 


これだ、と思ったKFCは「クリスマスにはケンタッキー」とアピールを始めました。
欧米風に楽しむというクリスマスの過ごし方が徐々に日本に定着しつつあったところに、KFCが『クリスマスにはケンタッキー』をアピール。
欧米風が流行っていた時代もあり、それが的中したのです。
結果、今ではケンタッキーを超え「クリスマスにはチキン」とまでなっているのです。


なお日本ではチキンを食べますが、欧米では七面鳥です。
この七面鳥、実はアメリカの文化らしいです。
アメリカの開拓民が開拓途中で飢えに苦しんでいた時、インディアン(ネイティブアメリカン)から七面鳥が与えられ、飢え死にせずに済んだとか。
そのためアメリカ文化において七面鳥は、いわば「縁起物」としてクリスマス、結婚式などの祝い事に欠かせない食べ物となったそうです。
その風習がヨーロッパに伝わり、クリスマスには七面鳥!となったのです。

 


そんなこんなでクリスマスはすっかり日本に年中行事として定着したわけです。
ですが年末の日本は、宗教観の強い海外からは本当に頭おかしいでしょうね。
キリスト教のお祭りをやり、その1週間後には神道文化といえるお正月を祝い、おせちを食べます。
その後はお寺にお参りに行ったりするわけです。

近所にあるのが神社か、お寺かで違う人もいますが。
この考えがもうすでにおかしいのですけどね。

 

クリスマスは皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ほむ提督は家で家族と過ごします、例年通り。
恋人と過ごされるという方もいるでしょう。
ホテルを取ってあるんだ、とかそんなドラマみたいなことしている人もいるんでしょう。


ですが欧米ではクリスマスは家族と家で過ごすものです。
仕事を休みにしてすら、家族と過ごすくらいです。
つまり恋人がいないから今年も家族と一緒、と悲しんでいる人。

安心してください。


その方が正しい、と言うか本式です。
我々の方が、本場風にやっているだけなのです。
何も気にすることはありません。



12月と言えば、一度クリスマスの記事は書いておかないとな、ということで今回はクリスマスについてでした。
体調が悪いので、今年はクリスマスのごちそうも楽しめそうにないのが、本当に残念です。


ほむ提督でした。