ACほむ提督の航海日誌2.9

アダルトチルドレンのほむ提督が、生きづらさを抱えつつもそれを克服し、生きていこうと孤軍奮闘する日々をまとめたブログ。 生きづらさからの脱却、毒親の典型的特徴を備えた親への対処法、内向的な人間の生き方などを模索しています。

小林麻央さん死去~34歳の生涯~22日夜自宅にて

「人生で一番泣いた日です」「お察しください」「心残りだと思う」「心配で心配でしょうがないんじゃないでしょうか」


歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)の妻でフリーアナウンサー小林麻央さんが22日夜、都内の自宅で亡くなりました。
まだ34歳という若さでした。麻央さんは東京都出身で、バラエティー番組に出演したり天気情報のキャスターを務めたりなどで活躍しました。

平成22年、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんと結婚。
その後は芸能活動を控えて子育てに専念していましたが、去年6月、夫の海老蔵さんが会見で、麻央さんの乳がんと闘病中であることを明らかにしました。
麻央さん自身は去年9月にブログを開設して、闘病生活や家族とのやり取り、日々の心境などを詳しくつづり、大きな反響を呼びました。
そのブログはイギリスの公共放送BBCに取り上げられるほどで、世界規模の影響を与えました。

しかし21日に容態が急変し、22日夜
ついにご自宅で死去されました。34歳でした。

ご冥福をお祈りします。

 


麻央さんはブログによると先月29日に退院し、在宅医療に切り替えていたようです。
これはもしかしたら、もう助からないと判断しての帰宅だったのでしょうか。
二つ前の記事で小林麻央さんについての記事を書いたこともあり、ショックです。


海老蔵さんの会見も、辛いものでした。
言葉にならない声を絞り出すような会見でした。

その一方で、マスコミの執拗なシャッター音。無神経で、無礼失礼と言いたい質問。
そういったものがひどく不愉快な会見でした。
少しでもお涙ちょうだいの話、言葉を引き出そうと、声が詰まる海老蔵さんを質問攻めにする姿のあさましさ。

麻央さんのどんな表情を思いだしますか、みたいに聞いておいて、海老蔵さんが全部だと答えるのです。
ですがそこで質問した記者はそんなこと聞いてないように、「笑顔ですよね?」なんてごり押しするんですよ。
我先にと質問ばかり、なんとか泣ける話を引き出そうとしていてどうにも不快でしたね。


上記題名に使った言葉は、全て海老蔵さんの言葉ですが、本当に重いものです。
子供たちについてまず会見で触れていて、「分かってると思うけど、分かってないところもあると思う」と。
母がなくなったことが理解できない子供たちの様子は、聞いているこちももらい泣きしてしまいます。

「どうすればいいのか、考えても考えても答えが出ないものだったと思う」「心残りだと思う」

麻央さんが子供たちを残していくことについて、どう思いどんなに辛かったか。
海老蔵さんの言葉からでも、子供を残していくことに麻央さんがどれほど苦しんだのかを察するに余りあります。
そして妻を亡くし辛い中で、母の死もよく理解できない年齢の子供たち二人を育てていかなければならない。
海老蔵さんも、何と重いものを託されたのか。



別に私は市川海老蔵さんのファンでも小林麻央さんのファンでもありません。
ですががんという重病に侵され、ついには離別を迎えてしまった家族に、芸能人も一般人もありません。
小林麻央さんは、がんの苦しみの中でもブログで闘病の様子を公開し、他の人を勇気づけるなど、病気と最後まで闘いました。
夫の市川海老蔵さんも、それを傍で支え続けましたが、それも並大抵のことではありません。

共に偉大なことだったと思います。


ですが一方で、これ以上関係のない人間がグダグダと語ることでもありません。
結局そのことで騒ぎたてれば、人の死をネタにして金に換えるマスコミと同類です。
それは嫌ですので、ただご冥福をお祈りするのみとします。

 

お悔やみ申し上げます。