ACほむ提督の航海日誌2.9

アダルトチルドレンのほむ提督が、生きづらさを抱えつつもそれを克服し、生きていこうと孤軍奮闘する日々をまとめたブログ。 生きづらさからの脱却、毒親の典型的特徴を備えた親への対処法、内向的な人間の生き方などを模索しています。

ほむ提督/怒りのブログ更新

ほむ提督/怒りのブログ更新


最近更新が滞っているほむ提督です。
色々やること、やりたいことがあるとついついブログを後回しにしてしまい、時間がなくなります。
ブログも「やること」なんですが、どうしても記事に時間をかけてしまうので後にしてしまうんですよね。
その時間をかけないようにするために、数をこなさなくてはいけないので、できるだけ更新するべきなんですが、わかっているんですがなかなかできない。
そんなことだから上達しないんだぞと言われれば全くその通りなんですが。


そんなほむ提督でも唐突に更新したくなる時があります。
それが今回のような、何らかのエネルギーが強烈に生まれたときです。
今回は見ての通り怒りです。怒りを原動力にするとただの愚痴みたいになるのですが、かなりの熱量を持つ感情ですので書く勢いはつきます。

ではさっそく本題に入りたいと思います。

 

 

ものの言い方、聞き方



私は現状ほぼただのニートです。
犯罪を犯し捕まったら、名前の前に無職とつくのではないでしょうか。
一応ライターとして仕事もしていますが、新人、ど素人なので仕事をもらう以前の段階です。
シナリオを書いて応募したりとかしていますが、成果はまだまだ出ていません。
ちょっとしたブログなどの記事を書いてお小遣いを稼いでいる程度ですから、自称フリーライターと名乗れるかも怪しいところです。


そんな状態ですから、世間的に見て自分がまずい状態であることはわかっています。
ですが一方でこういう世界を一度自分で選んだ以上、最初の内はマイナスの一方だろうというのもわかっていました。
そもそもライターとしての勉強を実践、研究を繰り返して学んでいる段階ですから、すぐに仕事を受けられなくて当然です。
この世界一本で食っていくのか、とか悩みを感じているくらいです。


ただ、私は複数のことができないタイプなのです。
「バイトとかしながらやったら」とか言われますし自分でも思いましたが、バイトしたらバイトを無難にこなすためだけに一日の活力を使いきります。
まずそんな器用なことができていたら、学生の間に色々やっていたでしょうし、結末がわかりきっています。
また内向性でも書きましたが、内向的極まる人間ですので、外出して何かをすることにかかる労力やストレスが多数一般の方々よりはるかに多いのです。
一、二時間外出すると特に何もしていなくても、頭が重くなり発熱に似た状態になり、とてもそこから何かを頑張ろうという体調ではなくなります。


頭ではそういった事情を理解していても、「現状、世間から見ればただのニートだぞ」ということに焦りや不安もあります。
それでも親には何とか意見を聞いてもらえ、こうしてニートまがいの生活をしているのです。だから甘えといえばそうなのでしょう。そう言われれば何も言えません。言いたいことは色々ありますが。
ですがそれでも


ものには言い方というものがある


と思いませんか。


「今どれだけ稼いでるんだ? 稼げてるか? ん?」


うるさい、と思ってはいけないのでしょうか。

私がまだニートらしきことを始めて二か月たったあたりです。
不安や焦りもありつつ、それと付き合いながらやっていかねばと思っている所にこれですよ。

親に話をした際に、結果が出るまで一年は短くてもかかるといった話をして、そのうえで了解も得ました。
どうしてもしばらくかかるけど、初めてやりたいことをやるので、お願いだから黙って見守ってくれと。

ところがこれです。

あなたの一年は二か月なんですか、と。見守るというのは、すぐに成果が出ないとわかっているのに、あえて駄目だと言わせることですかと。
しかも真面目に聞かれるならともかく、酒を飲んで酔っ払い、へらへら笑いながら言われたら腹も立ちます。
挙句に「心配だったから」聞いてみたようで。


どこが心配しているんですかね。
どう聞いても煽っているだけでしょう。


一方で自分が不安に思うあまり、過敏に反応しすぎたかなとも思います。
実際しばらくはこの不安や焦りとうまく付き合っていかなければならないのですから、こんなことで一々爆発していてはいけません。
とはいえやっぱり、少しくらい察してくれと思うのは甘えでしょうか。
へらへら毎日遊んでいたわけでもないのに、将来のことも考えられない馬鹿だとでも思われているのでしょうか。


「今どんなことをしているのか気になったから」らしいですが、だったらそう聞けばいいんですよ。
稼げていないことに負い目や焦りがあって当然の相手に、「稼げてんのか?」とか笑って聞くことのどこにそんな意味があるんですかね。
「今どんなことしているんだ」と聞かれるなら、こちらも普通に答えられるのに、なんでわざわざ煽るような聞き方をするんでしょうか。



答え:無神経だから。


これにつきるんですよね。
ほむ提督はいわゆるアダルトチルドレンに分類されます。これは機能不全家庭で育ったことで、成人してもなお心にトラウマや生きにくさを抱えている人のことです。
その機能不全家庭を作る親が、子供に悪影響を与える親、「毒親」です。こういう無神経さもその毒の一つです。
相手が自分の子供だから、自分が優位だからこその無神経です。相手が他人であれば、そのくらいは多少気を回すでしょう。
親しき仲にも礼儀ありといえば、まあそう言うことでもあります。

 

まあこの程度の無神経さはどこの家庭の親も持ち合わせているかもしれません。
ほむ提督はいわゆる一般的な親や親子関係がわからないので何とも言えません。

今回のことで、そこまで反応しなくてもと思う人はきっといい親子関係を築けているのではないでしょうか。
何故か。それはこの件の問題が、親しき仲にも礼儀ありという話だけでは済まないからです。お金、ひいては生活や人生に関わるものであり、親子の絶対的関係に関わる話なのです。


親子の関係はどうしても絶対的な上下になります。親に出てけと言われれば、子は従うしかないのです。
まして私は今、親に甘えているという立場です。ほぼ無職ですから。
そこで成果がない、稼げていないと言わされる恐怖。想像できるでしょうか。
稼げてないならやめろ、やめて働くか家からでて行って一人でやれ。
そう言われてしまえばもうおしまいなのです。

そんなこと親が言わないと思える人は、正常で、幸せです。
私は全くそうは思えません。私はお年玉だとかをほとんど使わず貯めてきましたが、それはいざ出てけと言われた時のためです。
もしくは私が耐えられなくなり、家出をする時の資金にしようと思っていました。


親は自分を追い出したりしない、自分の味方になってくれる。
そんな親への無条件の信頼が、私にはありません。
親に愛されていると感じたこともなく、思ってもいませんでした。
私の意見は無視される以前に聞かれることもなく、親が決めたならそれに従うのが当然という家庭でした。

逆らうなら家からでていけ、と平気で言われてきました。そんな子はいらない、家に置いておかないと。
そんな風に育てられ、親が意見を翻して私を追い出さないとどうして思えるでしょう。

だからこそ、成果を問われると過剰に反応してしまうのです。
それに私が何か聞かれるのは、いつも良い成果を求めてのことです。試験の結果、進学先等々、親の期待に沿う良い答えを常に求められました。
そんな相手に成果がないと告げなくてはならないのです。事前にそのことはわかってもらったはずと思っても、恐ろしいことです。



こうして書くうちに頭の中が整理できましたが、アダルトチルドレンの生きづらさというものを実感します。

結局は親子関係や家庭の歪みが尾を引いて、人生のあらゆる場面で潜在的障害となっているのです。
愛されなかったゆえの自己否定感や、自己肯定感の低さ。要は自分自身すら自分を愛せない、信じられないのです。
また家や食事などを取り上げるぞ、などと脅しで支配されてきたため自分を抑圧して育ってきてしまいました。
そのためいつも無気力、無感動で、無力感や諦念に襲われています。また自己主張や感情表現も苦手です。
いつも親の望む結果を出すことを求められ、できないとひどく罵倒されてきたため、完璧主義者です。
失敗がひどく怖く、ゲームでうっかりミスしただけで、いてもたってもいられなくなるほど落ち着かなくなります。



こういうものが積み重なって、生きづらいという言葉に集約されるのでしょう。

本当に、生きづらいです。

 

私が親を愛するように、親にも私を愛してほしい

 


怒りから醒めて、いっそ悲しくなってきたほむ提督でした。