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ACほむ提督の航海日誌2.9

アダルトチルドレンのほむ提督が、生きづらさを抱えつつもそれを克服し、生きていこうと孤軍奮闘する日々をまとめたブログ。 生きづらさからの脱却、毒親の典型的特徴を備えた親への対処法、内向的な人間の生き方などを模索しています。

攻殻機動隊、新作アニメ決定!監督は神山健治・荒牧伸志

攻殻機動隊、新作決定! 監督は神山健治・荒牧伸志


ここのところ真面目な話が続いたので、息抜きをして軸を戻します。

いつかブログ記事にしてみようと思うのですが、私はこの気分転換というか、軸をフラットに戻すことはとても大事だと思っています。
真剣でまじめなこと、もしくは現実的なことばかり考えていてはいけないと思うのです。考えるな、というのではなく、考えてばかりではだめです。

途中でただの娯楽や趣味などで、頭を一度楽な方向に持っていきバランスを取る感じでしょうか。
アダルトチルドレンの治療の一つに、これまでの人生を振り返ることがあります。あの時本当はこう思っていた、本当は苦しかったとかを自分で認めてあげる必要があるようです。
そんなとき、必要とは言えずっと考えていると、もう過去は覆せない。その延長でダメになってしまった私の人生も、もうどうにもならない。

死のう。

みたいな感じで、危険な方向に向かってしまうこともあります。そうでなくても、今時真剣に将来を考えたりすると、結構気が重くなります。
そういうときは一度頭を空っぽにしてしまわないと、そのまま暗黒面に落ちてしまいかねません。

真面目に考えるのも、やりすぎてはいかんのです。


仏教の中道みたいなものですよ。



それはともかく、今回は息抜きです。


士郎正宗氏の有名漫画「攻殻機動隊」の新作アニメの制作が決定しました。
監督は神山健治氏と荒牧伸志氏です。

神山氏は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』など、これまでもテレビアニメ、映画の両方の「攻殻機動隊」に関わってきた方です。

最近では映画『ひるね姫』の監督や脚本をされた方です。この映画は面白そうなので見に行こうと思っていたのですが、タイミングが合わず結局見れていません。でも面白い映画だそうですよ。

攻殻機動隊については、アニメも映画も見ましたが良い出来だったと思います。
評論家気取りができるような人間ではありませんが、面白かったです。なので新作も期待しています。

荒牧氏の方は、実はあまり知りません。
ただ同じく士郎正宗氏原作の『アップルシード』・『アップルシード アルファ』という映画の監督だった方です。以前一度見たことがありますが、面白かったです。
原作の世界観を壊さないように心がけたそうですが、その心を作品の中からも感じました。

またアニメ『スクライド』のデザインなどもしたそうです。スクライドはいいアニメでした。デザインもいい感じでしたので、これはやはり期待できるかなと思います。

今年公開の『虐殺器官』というアニメ映画にも関わっている人だそうです。こちらの映画は劇場で予告を見ただけなので、詳しく知りませんが。


今作は

GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ
イノセンス
攻殻機動隊 ARISE
攻殻機動隊 新劇場版

と何作も製作されてきた「攻殻機動隊」の最新作となります。
何作も、と言ってもどれも面白いですし、どれを見てもまだ見たくなるので、嬉しいものです。

タイトルや展開時期については現状「未定」とされ、決まり次第発表というかたちになるそうです。

流石に気分が高揚します。
早く詳細が知りたいものです。

 


ここまで原作を知っていて当然、みたいな感じで来ましたが、知らない人向けに簡単に宣伝を。

攻殻機動隊』は、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達した未来社会、その中の特に日本を舞台にしたSF作品です。

この世界ではマイクロマシン技術により、脳の神経ネットにデバイスを直接接続する電脳化技術。
義手・義足にロボット技術を組み合わせ、発展したサイボーグ(義体化)技術などが発展、普及しています。
その結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできるようになりました。


社会では生身の人間や電脳化した人間、サイボーグにアンドロイド、バイオロイドなどが混在しています。
そんな世の中で起きるテロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知。
その被害を最小限に防ぐ、内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いたのが、この『攻殻機動隊』です。

これでもかと言わんばかりにSFです。SF好きならみんな知っている、くらいの作品ではないでしょうか。原作漫画は1991年に一巻が出版されていますから、もう結構前の作品ということになります。

それでもアニメや映画が今でも作られるという、大変人気のある漫画です。

ハリウッドで実写化もされ、映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』という題名で、本日7日に日本公開となりました。
ビートたけしも主人公の上司役で出演しています。


未来社会なんですが、発展した部分とその発展の犠牲になり、むしろ退化したようにも見える部分。そんな二つが隣り合う感じの、何というか、いわゆるサイバーパンクの世界観です。
未来世界で高度に科学技術が発達してスマートになったかと思えば、逆にごちゃごちゃしまくりな感じですよ。

好きなんですよね、こういう世界観。銃夢とかもそうですけど。
最近の作品だとニンジャスレイヤーとかもそうですね。
アニメは慣れればあれはあれで、と思えますがやはり世界のサイバーパンク感を出すにはあのアニメではだめです。
もっとCGとか使って背景しっかり作られた、映像化されたニンジャスレイヤーが見たかったんですけどね。


ニンジャやマグロですごいわけのわからない作品に見えますが、あの作品の下地自体はすごくサイバーパンクしてますよ。
バイオスモトリとか意味わかんないですけど、クローンヤクザとかもそうですけど、技術的にはすごく発達しているんです。

サイバーゴスのカワイイな女学生と激しく前後してえなあ、俺もなあ……。

 


後ゲームでいうならクーロンズゲート、でしたか。
中国を舞台にした風水とかの話なんですが、それよりまず街並みが楽しいです。
電飾やCGのふんだんに使われた、眩い街。ですがどこか退廃的で、混沌としている。
使われている技術と比較すると、どこか時代遅れな雰囲気が混在した街並みがとてもいいです。
何でもPlayStationVRで復活するとか。楽しみですね。ただほぼ引きこもりニートの私には、発売されても買う金がないんですが……。



最近はなかなか満足いったり、好みにあうSF作品がないので、新作アニメには期待です。
SFは小説も楽しいです。漫画もアニメも楽しいです。ですが漫画やアニメ、特にアニメはせっかく映像となるのだから、背景だとかでそのSFっぷりをきちんと見せてほしいのです。主人公たちをアップにしすぎて周りが見えないのでは、楽しみが半減しますよ、最悪四分の一です。

あとロボット出して戦わせておけばSFというのは違います。SF何でしょうけど、求めているものとは違うんですよね。まあ個人の趣味なんですけど。
ロボットものも好きなんです、なんですがなんというか、日常生活とかの端々に見える未来感が好きと言うか。

ロボットものでも、あまり無茶苦茶するのは何だかなと思います。
ビュンビュンビュン、ドーン、ズバーンみたいな音が聞こえてくるような、軽さを勝手に感じてしまいます。
それはそれで好きなんですが、ロボットものとして見るには。


今主張し、求めているSF感というのは、いうなればもっと技術的なのです。
コクピット内部の操作とか、機体の各部のスラスターの噴射の様子とか。
発射シークエンスとかギミックとかは好きですね。
Z.O.Eのジェフティのベクターキャノンとか、ガンダムXのサテライトキャノンのマイクロウェーブ受信の所とか。

それだけ見せられてもダメですが、そういう細かい未来技術を感じられる部分があると好きです。ロボットとか科学技術の設定でも、そういう技術的な感じが見れないと、科学でも魔法でも違わなくなってしまい気がします。
よく分からない何かの力でそうなっている、というだけですから。


攻殻機動隊」の好きな所の一つは、作品の至る所にそういう未来技術が、当たり前の光景として組み込まれている所です。
原作の漫画ではページの横や下の余白に、作者による知識が細かい文字で詰め込まれていて、それを読むのも好きでした。

サイバーパンクらしく貧しい地域も出てくるのですが、そこで浮浪者みたいな人が壊れた義体のパーツを漁ってたりします。
話に何の関係もないのですが、こういう光景があると楽しくなってくるのです。

 

長くなり、途中ただの個人的な好みの話になってしまいましたね。
とにかくお伝えしたいことは

攻殻機動隊」は面白い

攻殻機動隊」の新作アニメに期待高まる

ということです。

SFが好きと言うなら、当然読んでるよね、という人もいるほどの作品です。
知らない人にはぜひ読んでほしいなと思います。

 


ほむ提督でした。