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ACほむ提督の航海日誌2.9

アダルトチルドレンのほむ提督が、生きづらさを抱えつつもそれを克服し、生きていこうと孤軍奮闘する日々をまとめたブログ。 生きづらさからの脱却、毒親の典型的特徴を備えた親への対処法、内向的な人間の生き方などを模索しています。

新学期・新生活の不安解消~友達の作り方2~

友人の作り方・その2


前回の続きです。新学期や新生活における人間関係、友達などの作り方です。
前回は無理をしないという話をしました。

良い人間関係とは、密度にもよりますが、時間と共に形成されるものです。悪い印象は一瞬で与えられますが、友情や信愛などは時間が必要なのです。
第一印象でこの人いい人そうだな、と思う場合もあります。ですがその場合は本人の性格や思考、行動の積み重ねによる本来のものです。
よほど人付き合いに慣れ、好印象を与える演技に長けているとかでなければ。

ようは、プラスの印象を与えようと張り切るより、マイナスの印象を与えないよう落ち着くべきです。初対面のマイナスイメージは大抵尾を引くものです。
普段はそうでもないのに張り切りすぎて声が大きくなり、この人ちょっとうるさいな、とか思われてしまうのは嫌ですよね。

また興奮して一方的に話したりしてしまいがちですが、これはよくないです。相手が黙っているような場合は、自分がうるさくなかったか確認した方がいいです。

気を遣ってうるさいから黙れとは言われません。
ですが一方的に話し続ける人と、一方的に話してきたが気を使ってくれた人、ではだいぶ印象に差が出ます。うるさいとはっきり言われなくても、謝罪はしておいた方がいいかもしれません。

逆に上手く話せない人でも、できる範囲でいいので返答はするべきです。上手くいかなければ、後で述べる呪文を唱えてフォローをいれましょう。


マイナスにならないよう気をつけても、緊張しているので完全に普段通りとはいきません。何か失言をしたり、不快に思わせる行動をしてしまうこともあると思います。一方的に話し続けたり、うるさかったり、逆にろくに返事が返せないとか。

そういうとき、この時期ならかなりの割合で復活の呪文が効きます。
それは


すいません、緊張してしまって


です。


時期が時期ですから、皆多かれ少なかれ新たな環境には緊張しているものです。緊張していてやってしまった、というのは互いに納得のいく理由です。ですから多少何かやらかしても、この人は緊張しやすいんだな、と思われる程度ですみます。

そして緊張しているという共感は、親しくなるための糸口となります。共感とは基本的には好意的な感情の動きなのです。


この掴みの時期、マイナスな印象さえ与えなければ成功といえます。
先ほども述べたとおり、友情や信愛は時間のかかるものです。この掴みの一月ほどで焦ってはいけません。
これからも学生にしろ社会人にしろ、一年ほどは付き合う可能性があるのです。好印象から始めて、後は生活が落ち着いてパターンができるのに合わせて仲を深めればいいのです。
なので無理に社交的に振る舞うなどの細工は、その後ずっと無理をし続けることになるのでお勧めしません。


またこの掴みの時に大事なのは、数人にあまり固執しないことです。
たまたま仲良くできた数人だけにこだわり、新たな人間関係を閉ざすのはよくないです。ただし、あえて社交的になれというわけでもないです。

ただ心の扉を閉ざさず、好印象とはいかずともマイナスにしないことだけは続けるべきです。
生活リズムができてくると、その中で関わりやすい人とあまり関わらない人ができてきます。最初の掴みの時期に仲良くなった人がいると、その人にばかり頼ってしまいがちです。


しかしその人が生活リズムが違う、行動や時間の範囲が合わない人だと急に疎遠になってしまいます。そんな時、他に仲良くなれた人がいないと一人になってしまいます。
これは避けたい。避けたいですが、残念ながらそうなることはあります。
私は大概このパターンでした。

そんな時は、仕方がないので掴みの時期を続行します。相手は行動範囲がかぶるなど関わる機会が多い人に限定されてくるので、少し気は楽になります。
初対面の人であればマイナスにならないよう注意。すでに会ったことがあれば、マイナスの印象でなければここから親しくなっていけばいいです。

どうしたら親しくなれるのか、は当然ですが人によります。

私の場合は、普段から人と話さないのですが、この時も自分から積極的には話しません。話しかけられたら、マイナスに注意して無難に返答しておきます。自分から話しかける場合は何か用事がある場合ですから、失礼にならないのを意識して用件を済ませます。

関わる機会が多い相手ですから、何度も顔を合わせる内に自然と一定の親しみは得られます。そこからどう発展するかは完全に個人によります。

大事なこととしては、掴みの時期でなくてもある程度の礼儀は意識することです。親しくなった後でも、「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるくらいですから。
何も完璧な礼儀作法をしろというわけではありません。ただ、最初の頃は少し礼儀や振る舞いを意識して行ってみるといいですよ。



ほむ提督でした。